カードローン 金利

1. 金利の見かた

基本的に、銀行、ノンバンクに関わらず、カードローンの金利は借入額に応じて変動するという認識で間違いはありません。
つまり、借入額が高くなるのに比例して、それにかかってくる利率は低くなっていきます。
三井住友銀行カードローンの例で言えば、200万円以下の融資では利率は10%以上であるのに対して、700万円借りたとするとその利率は4.5%までにも下がります。
借入額と利率の関係は各銀行のホームページから簡単に調べることが出来るため、広告だけで利用するカードローンを決めるのではなく、しっかりと銀行のことを調べた上でどこのカードローンを利用するか決めていくと良いでしょう。

 

1-1. 専業主婦は一番高い金利で借りることになる

近年では専業主婦専用のカードローンというものを用意している銀行も多くなってきました。
一般的に、借入金に対しての利息というのは高額融資になればなるほどそれに比例して低くなっていくのが一般的です。
こう考えてみると、限度額が非常に低く設定されている専業主婦専用のカードローンでは、常に一番高い金利でお金を借りることになることが容易に理解できることでしょう。
もちろん、中には金利が低いという点をアピールしている銀行カードローンもありますが、その代わりに何かしらこちらが不利になるような契約内容になっている場合も多いため、カードローンを利用する前には金利、限度額、借入の方法、月々の返済額等をしっかりと調べましょう。

 

専業主婦 カードローン 金利

2. 金利は限度額を元に決まる

金利は貸付額に応じて高くなったり、低くなったりする場合がほとんどですが、銀行の中には限度額を元にして金利を定めているところもあります。
例えば、限度額が200万円以下では金利は13%だが、限度額が700万円の場合には金利が5%になり、一旦限度額が引き上げられれば10万円だけの小口の借入であっても、限度額である700万円を借りたとしても金利は5%のままです。
これは消費者側からすれば非常にありがたい話なのですが、残念ながら専業主婦の場合には小口での融資しか行っていないため、いずれの金利設定の方法であったとしても一番高い利率でお金を借りることになってしまいます。

 

2-1. 実際に借りた金額ではない

利率を出す方法には二種類あり、一つは実際の借入金を基にして出す金利と、もう一つは限度額によって利率を設定する方法があり、どちらを採用しているかはそれぞれの金融機関によって異なります。
後者の場合だと、小額融資だろうが高額融資であろうがかかってくる利息は一定なので計算がしやすく、最終的にかかる利息を含めた返済額も簡単に算出することが出来ます。
これに対して、前者のものだと利率が借入金に対して変動するため一々計算するのが非常に面倒で最終的にかかってくる返済額が見え辛くなっています。
どちらのシステムをとっているかは銀行によって異なるためカードローンの申し込みをする前に各銀行の利息に関する情報を調べましょう。

3. 利息の計算方法

基本的には、利息は【利息 = 利用残高 × 実質年率 ÷ 365 × 利用日数】という計算で出すことが出来ます。
例えば、30万を年利14%で借りたとすると、次の1ヵ月(30日)でかかる利息は300,000×0.14÷ 365×30で3452円ということが分かります。
当たり前ですが、この場合には1万円返済したとして3452円が利息として取られて元金は6548円しか減りません。
一回一回の返済ではそれほど痛く感じませんが、回数がかさむほど利息として払った総額も相当になるため、借りる前にしっかりと利息でいくら取られるのかは計算しておきましょう。

 

3-1. 毎月の返済は自分で簡単に計算できる

銀行カードローンは銀行ごとに決められた最低返済額以上を毎月返済することを求められる場合がほとんどです。
一般的の顧客向けのカードローンでは最低返済額を利息分プラス一万円と定めているところが多いでしょう。
しかし、専業主婦専用のカードローンでは借入金も比較的少ないということで利息分以上であれば良いとするところも少なくありません。
中には毎月1,000円でも良いという銀行さえあります。
しかし、返済が長引くということはそれだけ多く利息分で損をするということなので出来るだけ早く返済を終えることをおすすめします。

 

3-2. 金利の計算式

設定されている金利は銀行によって異なるため一概には言えません。
しかし、参考までにですが、銀行、ノンバンク関わらず200万円以下の借入金額に対しては10~17%の金利であることが多いです。
専業主婦の場合には、よほどのレアケースでない限りは200万円以下の少額借入になるため金利は15%以上であることを覚悟しておいた方がよいでしょう。
金利を元にして、利息はいくら取られるのかについては先に述べた利息の計算方法を参照してください。

 

3-3. 低金利で借りるのがお得!

言うまでもなく、消費者としては低金利でお金を借りられたらこれほど嬉しいことはありません。
低金利ならば、毎月の返済でほとんどを元金に充てることが出来るためこちらとしても順調に借入額が減っていって安心できます。
とは言っても、専業主婦専用のカードローンだと低金利でお金を借りることはそれほど簡単ではありません。
大抵の場合、低金利になるのは高額融資の時だけなので小口でしか借りられない専業主婦の場合には一番高い金利でお金を借りることになるでしょう。

4. 無利息サービスと低金利!どっちがお得?

最近の業者の中には、「30日間無利息」「180日間無利息」など、一定期間内であれば利息が発生しないサービスを行っているところもあります。
しかし、このようなところは他のところに比べて金利自体は高めに設定されている場合が多いです。
賢くカードローンを使うのであれば、短期的な借入ならば無利息サービスを行っているところ、返済が長期に亘りそうであれば低金利のところ、といったように借入額や、返済プランを考えた上でどちらを利用するか決めると良いでしょう。

 

4-1. どちらを選ぶかはいつ完済できるかで決める

もしも借入れたお金を一ヵ月以内に返済できるのであれば、「30日間無利息」サービスを行っているところで借りない手はありまえせん。
しかし、数ヶ月から数年返済にかかってしまうような場合にはこのような銀行で借りてしまうと大損してしまうでしょう。
基本的には、小口ですぐに返せるような額の借金であれば無利息サービスを利用し、比較的高額で返済を完了させるまでに時間がかかりそうであれば低金利の銀行を利用するのが良いでしょう。

5. 専業主婦におすすめ!金利から考えるカードローン選び

専業主婦専用のカードローンはどれも高金利であるという特徴があるため、金利で見るとどこも同じくらいになっています。
しかし、100円であっても利息を減らしたいと言うのであれば、他の銀行カードローンよりも若干利率が低いみずほ銀行のカードローンがおすすめです。
また、地方銀行になってしまいますが、静岡県付近に住んでいる人の場合には静岡銀行のカードローンも専業主婦専用カードローンの中では比較的低金利となっています。
しかし、専業主婦がカードローンを利用する場合には金利よりも、月々の返済額であったり、限度額、顧客サポート体制などで選んだ方が後悔しないでしょう。

 

5-1. 低金利で借りれるカードローン

専業主婦で100円でも利息を少なくしたいと言う場合にはみずほ銀行カードローンをおすすめします。
ここでは、20万円を借りたとして月々5万円を返済する場合の利息は約5,700円となります。
これは利息が少ない方で、同じ条件で、同じ額を他銀行で借りた場合には利息は多いところで8,000以上にもなります。
しかし、専業主婦向けカードローンの場合には、利息が低ければ良いというわけではなく、何円単位で借りられるのか、など他にも重視するべき項目は沢山あるためそれほど神経質にならなくても良いと思われます。

 

5-2. 無利息サービスがあるカードローン

残念ながら現時点では、収入の無い専業主婦が利用することのできる無利息サービスを提供している銀行はありません。
もし、無利息で借入を行いたい場合にはパートタイムで多少なりとも安定した収入を得なくてはなりません。
このため、現在では専業主婦の場合には高金利でお金を借りざるを得ない状況となっており、若干不利な取引となっています。