専業主婦でも借りられる消費者金融

1.専業主婦は消費者金融を利用できる?

急にお金が必要になった時ってどうするでしょうか?
クレジットカード、キャッシング、カードローンの3つが頭に浮かぶと思います。
自分に合ったものを選べばよいのですが、場合によってはそうもいかないこともありますよね。
特に、クレジットカード、キャッシングは利用できるまで3〜7日ほどかかるため、その日のうちにお金を引き出すことはできません。
カードローンは、専業主婦であっても即日融資に対応しているところもあるため、これであれば急に必要になっても安心です。
しかし、専業主婦がカードローンを利用する際には消費者金融業者を利用できないなど利用条件に制約があるため注意が必要です。

 

1-1.総量規制により無職の専業主婦は借入不可能

カードローンには、銀行系とノンバンク系という2種類のものが存在します。
ノンバンクとは、アコムやプロミスといった消費者金融貸金業者、信販会社など、銀行以外の貸金業者のことを指します。
こういった金融機関からお金を融資してもらう際には総量規制という制限がかかります。
総量規制とは、「顧客の年収の3分の1以上の金額の融資を禁止する」、という制限のこと。
これがあるため、自身に収入がない専業主婦はノンバンク系カードローンの利用が原則できません。
これに対して、銀行カードローンは総量規制対象外なので専業主婦でも借り入れできる可能性があります。

 

1-2.パートの主婦ならば消費者金融でもOK!

総量規制の関係で無収入の人がノンバンク系カードローンを利用することができません。
一方で、パートやアルバイトで少しでも収入があれば消費者金融会社で借入をすることができます。
安定収入源さえあれば月2万円であってもカードローン利用はできるようです。
ただし、年収次第では総量規制の関係で上限額が大きく制限される可能性があることも考えておきましょう。
月2万円の場合、年収24万円として総量規制で限度額は8万円となります。
何より毎月一定の収入があるということが重要なので、時間があれば少しでも多く収入を得ることで上限額を高めることができます。

2.配偶者貸付の利用で専業主婦も借入可能

専業主婦の場合には原則として消費者金融を利用することができませんが、配偶者貸付制度を利用することで例外的にノンバンク業者からお金を借りることができます。
本来であれば銀行系カードローンしか利用することができない専業主婦が、消費者金融などノンバンクからも借り入れができるようになるということで、選択肢が大きく広がることは嬉しいですよね。
しかし、全ての消費者金融が配偶者貸付制度を利用した貸し付けを行っている訳ではなく、制限もあります。
また、申込み時の性質上、配偶者の収入証明や婚姻を証明する書類などが必要となります。
そのため、夫に内緒でカードローンサービスを使いたい専業主婦が、配偶者貸付を利用することは不可能です。

 

2-1.専業主婦でも借りられる配偶者貸付とは?

配偶者貸付制度を利用するためには、通常の申込手順に加えて、配偶者の同意書、源泉徴収といった収入証明、そして配偶者と婚姻関係であることの証明書の提出が必要になります。
そのため、先程も説明しましたが夫に内緒でノンバンクから借入をすることができません。
通常、借入をする際の限度額は申込者自身の収入によって決まるのですが、配偶者貸付制度では、世帯の年収によって限度額が決まります。
自身の年収が0であっても、世帯年収が600万円であれば契約極度金は200万円となる可能性があるわけです。
とはいっても、最初から上限が200万円になることは稀で、契約初期は50万円以下の融資限度額になることが多いでしょう。

 

2-2.大手消費者金融は配偶者貸付を受け付けていない

配偶者貸付制度を利用する上で注意しなくてはいけない点として、大手消費者金融は配偶者貸付制度の利用を認めていないところがほとんどです。
実際のところ、大手消費者会社であるアコム、プロミス、アイフルなどでは配偶者貸付制度の利用を断っています。
配偶者貸付制度では、説明した通り、申込手順、そして審査手順が増えてしまうため貸金業者は嫌がる傾向があります。
そのため、配偶者貸付を利用するには、大手ノンバンクではなく、中小ノンバンク系カードローンの利用に限られてしまうでしょう。
とはいえ、実際のところ配偶者貸付を利用できる中小の消費者金融を探すのは大変です。
特に配偶者貸付を利用する必要性がないのであれば、配偶者の名義で申し込む、または銀行カードローンへ申し込む方が借入しやすいのではないでしょうか。

 

消費者金融 配偶者貸付

3.専業主婦の借入なら銀行のカードローンがおすすめ!

専業主婦が配偶者貸付を利用せずお金を借りる場合には、選択肢は銀行系カードローン一択となります。
また、銀行系カードローンでも、一般利用者向けカードローンではなく、専業主婦向けカードローンの中から利用するものを選ぶと良いでしょう。
大手銀行では、みずほ銀行カードローン、三菱東京UFJ銀行カードローン、そして新生銀行のレイクなどの利用が可能です。
専業主婦向けカードローンは、金利や上限額に制限がある一方で、専業主婦が配偶者にバレないように配慮してくれたりと、融資以外の面でのサポートが手厚いのが特徴です。
実際、自宅への電話や、郵送物などが一切無いところもあり、返済期限を守ってさえいれば銀行側からコンタクトを取ってくることもほとんどないです。
また、専業主婦向けカードローンの特徴として、月々の最低約定返済額が低いのもポイントです。
そのため、夫に内緒でカードローンを利用したいのであれば専業主婦向けカードローンも選択肢の一つとして考えると良いでしょう。

 

3-1.年収などによる借入の規制なし

銀行系カードローンは、ノンバンク系カードローンと違い、総量規制対象外なので年収による借入制限はありません。
しかし、銀行側もボランティアでお金を貸しているわけではないため、収入が少ない人、無収入の人に対しては融資を制限することが多いです。
実際、専業主婦が銀行系カードローンを利用する際には上限額が多くても30万円程度に設定されてしまうことがほとんどでしょう。
また、本来であれば増額申請もできますが、専業主婦が利用する場合には増額申請を受け付けていないこともあるため事前に確認しておきましょう。

 

3-2.低金利で借り入れできる

配偶者貸付制度を利用する手もありますが、やはり専業主婦向けカードローンであっても銀行系カードローンであるため金利面では多少優遇されています。
ノンバンクでは上限金利が18%前後であることが多い一方で、銀行系カードローンでは上限額が14.0%台に設定されていることもあります。
専業主婦向けカードローンであっても低金利のものが出てきているため、低金利で融資が受けたいのであればノンバンクよりも銀行の方が良いでしょう。
ただし、ノンバンク系カードローンでは無利息サービスなども用意されていることがあるため、短期間で完済できるのであればノンバンクの方がお得な可能性もあります。
どちらにするかは、自分のペース、スタンスで決めれば良いと思います。

 

3-3.夫に内緒で利用可能

先程も説明した通り、専業主婦向けカードローンは夫に内緒で利用できるようサービス提供がされています。
例えば、本来であれば郵送で専用のローンカードが届けられるのですが、専業主婦向けカードローンでは窓口での受け取りを許可していたり、会社への在籍確認電話を免除したりしています。
また、専用のローンカードではなく、キャッシングカード一体型のもので借入を行えるところもあるため、これらの銀行を使えばカードからバレてしまうことも少ないでしょう。
専業主婦向けカードローンでは返済をしっかりと行ってさえいれば夫にバレてしまうリスクは大幅に軽減することができるため、夫に内緒でカードローンを使いたいのであれば専業主婦向けカードローンも考えてみると良いでしょう。